ボードゲーム紹介 第1弾

ボードゲーム紹介第1弾!
ということで、まずはわたしのお気に入りボードゲームから紹介したいと思います!

※主観的な部分もありますので、予めご了承ください

Quarto(クアルト)

プレイ人数:2人
所要時間:5~15分
難易度:★★☆☆☆

◇概要
様々な形の駒を交互に置いていき、
縦・横・斜めのいずれかに同じ種類の駒を4つ揃えることができたプレイヤーが勝利する。

5目並べよりちょっと難しい、立体4目並べみたいなゲームです。

◇駒の特徴・勝利条件
駒は全部で16種類。

勝利条件を満たすためには、同じ種類の駒を揃えなくてはなりません。

・その1「色」

・その2「形」

・その3「高さ」

・その4「穴」

とても多い。
とても多いですけど、これを覚えてしまえばあとは簡単です!

◇ゲームの進め方
まず先攻プレイヤーは、16種類の駒の中から好きな駒を選んで後攻プレイヤーに渡します。
後攻プレイヤーは、その駒を好きな位置に置きます。
駒を置いたら、後攻プレイヤーは残りの駒から好きなものを選び、先攻プレイヤーに渡します。
先攻プレイヤーは駒を好きな位置に置き、再度駒を選びます。

これを繰り返し、駒を置いた際に勝利条件を満たしたプレイヤーは、
「クアルト」と宣言を行うことでゲームの勝者となります。

例)

1.赤ラインは穴開きの駒でリーチ
2.青ラインは高い駒、四角い駒でリーチ
3.緑ラインは黒い駒でリーチ

なので、1.平面、2.低くて丸い、3.白、
に、当てはまる駒を探して渡してあげましょう!

◇注意点
駒を揃えたことに気付かず、「クアルト」の宣言をせずに次の駒を渡した場合、
駒を渡されたプレイヤーが代わりに「クアルト」を宣言すると、そのプレイヤーの勝利となります。

しまった!と思った時でも相手は気付いていない可能性があります!
なので、しれっとポーカーフェイスでゲームを進めてみてください。

◆上級ルール(難易度:★★★★☆)
慣れてくると、通常ルールで引き分けばかりが続いてくることがあります。
そんなあなたに上級ルール!

個人的にはすごく好きです。
頭悩ませるのが好きな方には特にオススメです。

ゲームの進め方は通常ルールと変わりませんが、
縦・横・斜めの他に、隣接する四角形上に駒を並べた場合でも「クアルト」宣言ができるというものです。


※赤いラインだけじゃなく、隣接するすべての四角形が対象です

通常ルールで飽きてきた方は是非チャレンジしてみてください☆