ボードゲーム紹介第4弾!
今回は大人数で楽しめるパーティゲームをご紹介します。
たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。
プレイ人数:3~6人
所要時間:15~30分
難易度:★☆☆☆☆
◆概要
手持ちのカードを組み合わせ、
素敵な(面白い)プロポーズの言葉を作って告白するゲームです。
◆ゲームの準備
同じ色のカードを6枚ずつ、指輪を3個ずつ各プレイヤーに配ります。
最初に配られる色付きカードには裏と表があるので、
ゲーム開始前にどんな言葉が書かれているか確認するといいかもしれません。
様々な言葉が書かれた単語カードはよく混ぜて山札にします。
枚数が多いので2つか3つの山にして、中央に置いたら準備完了です。
◆ゲームの進め方
1.親を1人決める
ジャンケンで親を決めます。
親は時計回りで順番に担当するので、勝った人でも負けた人でも問題ありません。
2.親以外のプレイヤーは山札から単語カードを6枚引く
この時、引いた単語カードはまだ伏せたままで置いておきます。
3.プロポーズの言葉を作る
親は目を瞑り、ゆっくり10秒カウントします。
親がカウントを始めたら、その他の各プレイヤーは単語カードを表向きにし、
色付きのカードと組み合わせてプロポーズの言葉を作ります。
色付きカード、単語カードはすべて使う必要はありません。
色付きカードのみ、単語カードのみで作っても大丈夫です。
4.プロポーズする
10秒経ったらプロポーズタイムです!
親の左隣のプレイヤーから順番に、自分の作ったプロポーズのセリフを読み上げます。
セリフの最後に「結婚しよう」を付け加えて、
親プレイヤーへ指輪を差し出します。
例)
「バラより君が大切なのさ。我慢できない僕を、受け取ってほしい。結婚しよう」
「僕は不思議と求めるのさ。君のことを、世界一。結婚しよう」
「スーパー尊い強がりな僕にとって、君無しでは考えられない!一生愛してる!結婚しよう!」
5.指輪を受け取る
親はベストプロポーズだと思ったプレイヤーの指輪を受け取ります。
綺麗なプロポーズ、面白いプロポーズなどなど、どれを選ぶかは親次第です!
親が指輪を受け取ったら、最初に引いた6枚の単語カードはすべて捨て札にします。
※色付きカードは何度でも使うことができます
その後は左隣に親を交代していき、
最初に配られた3つの指輪をすべて受け取ってもらえたプレイヤーの勝利です。
※受け取った指輪は、最初に配られた指輪と混ざらないように分けておきましょう
◆個人的なあれこれ
短い時間の中で言葉を作るのが楽しいゲームですが、10秒は初めて遊ぶ方には短すぎて、
文字を確認してる間にタイムアップなんてこともあると思います。
最初は20秒、30秒と長く、慣れてきたら徐々に短く、
色々な遊び方を試してみるのもいいかもしれません。
◆拡張版について
「ストーカーブラック」「ラバーズピンク」という拡張版があれば、
通常版と合わせて最大8人で遊ぶことができます。
各拡張版には色付きカード1人分の6枚と、指輪が3個ついています。
加えて、ちょっと過激な単語カードも入っていますので、
通常版とよく混ぜて遊んでみてください。
通常版、拡張版の単語カードは、言葉の下に表記してあるマークで見分けることができます。